確認するポイント
(1)配送方法と所要日数
配送方法によって、手続きや到着までの時間が異なります。船便などは安価な半面、到着までに1カ月以上かかる場合もあります。また、注文後すぐに出荷されるとは限りません。販売事業者が商品を発送するまでに要する日数も確認しましょう。通常の配送所要日数をあらかじめ把握しておくことで、配達が遅延しているかどうかも判断しやすくなります。
(2)配送会社名とその連絡先
配送会社名と連絡先を事前に確認しておきましょう。日本までの配送(輸出)と日本国内の配送で、それぞれ異なる配送会社となっている場合もあります。トラブル発生時に販売事業者と連絡がとれない場合などに、対処がしやすくなります。
(3)保険、補償の有無と補償範囲、補償金額など
保険がかけられているかどうか、利用者が保険をかけられるかどうか、補償が適用されるケースとどこまで補償がされるのかを確認しましょう。
(4)荷物の追跡可否と方法
配送会社のウェブサイトなどでトラッキング番号を入力すると、荷物の配送状況が確認できるサービスなどがあります。また、販売事業者によっては、配送状況を顧客にメールで通知するサービスを行っていることもあります。